香港出張5日目に日本へ向けて出発致しました。
JALだったのですが、その帰りの便の中で機長の粋なアナウンスが。
「左手に富士が見えます」
確かに。
快晴だったので綺麗に見えました。
こういうのもいいもんですね。
月: 2009年10月
香港出張4日目@深圳
さて、香港四日目。
今日もシェンチェン。
バスで国境まで行き、イミグレーションを通過。
現地の会社を見学し、社長と商談。
でも、いまいち、品質が悪い。
しかもデモンストレーションで失敗していた。
USAでは1万台以上売れていると言っているが、このような品質でもアメリカはOKなのか?
なんて、いろいろと疑問に感じながらも、下手な英語で商談。
とりあえず、テスト用に1台購入することにした。
その後、オフィスに防犯カメラを設置したかったので、香港の電気街へ。
その街頭で実演販売をやっていました。
やたら「日本製」だから安心!
見たいな事を強調してて、文字も日本語表記、ビデオも流していたのですが
そこには聞いたことのない日本の大学の教授が推薦している映像がえんえんと流れていました。。。
何を売っていたかというと、筒を皮膚にあててスイッチを入れると皮膚が掃除機に吸い込まれる感じで吸引されて、健康増進効果があるみたいなものです。
あやしすぎる。。。。。。
明らかに日本製ではないし。
日本製というだけで、人が集まってくれる事は日本製への信頼性が高いという事なので、
その事にうれしくもあり、でもそれを理由してまがいものが多く売られている事になんか複雑な気分でした。
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香港出張3日目(深圳)
10月26日(月)は香港が祝日のため、会社はだいたいがお休み。
ですが、すぐ隣の中国(深圳 シェンチェン)は普通に平日です。
今回の目的の一つにシェンチェンでの工場見学があったので、今日はシェンチェンに行ってきました。
香港と中国(シェンチェン)の国境の香港側からある方向を見た写真が以下です。
なんでこんな写真だ?
と思うかと思いますが、中央の丘の上にある白い塔に注目です。
香港返還前はこの塔から香港人は
「おー、あれが中国かぁ」
と言いながら中国を眺めていたらしいです。
香港の会社の香港人社長と一緒にシェンチェンに向かっていたのですが、そのときにそんな話を聞いたので写真を撮ってみました。
イミグレーション抜けて中国へ入国。
抜けたところはこんな感じ
シェンチェンは広東省に所属しており、中国の中で最も平均所得が高い地域です。
北京や上海よりも上です。
やはり、マンションなどの工事がそこら中で行われていました。
さすが、世界の工場が集まっていて、高度経済成長を続けている地域だけにすごい勢いです。
蛇スープ
蛇スープというものはご存知でしょうか?
テレビとかでみたことある方もいるかと思います。
日本ではあまり食べれないものなので、ちょっと食べてみました。
ちなみに5種類の蛇が入ったものをオーダー。名物らしく店員が薦めてきました。
お値段は28HK$(約340円)。
広東省の伝統料理だそうです。
味もあっさりしていて、どちらかというと鶏肉に近いかなという感じです。
そして、やはりお店にも蛇がちゃんといました。
店の名前は蛇王協。
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香港出張2日目
さっ、二日目。
インドの匂いに包まれながらホテルを出て、簡単に食事。
北京地方の料理です。
全部でだいたい300円くらいで、なかなかリーズナブルでした。というかこういう庶民的な店が好きです。
さて、本日は日曜ですが、価格調査と見たい製品があったので、ひたすら歩いて調べることに。
歩く。歩く。
かなりハードに動きました。地図で見てみると10km以上歩き回った。
香港はせまいので、かなりの範囲を歩いてしまいました。
しっかし、日系企業の進出がすごいですね。いたるところにあります。
税金の面や規制などいろいろな面で有利な香港。企業が進出しやすいんだなと改めて実感。
目当ての調査もだいたい終了。
ということで、夕飯。昼抜きだったのでたんまり食べようと思ったところ、山東省料理という看板が目に付く。
なんとなく惹かれて入ったところ、こんな感じ。
餃子の中身が山東省風らしいです。けっこうおいしかったです。
さて、この店でもそうだったのですが、気づくのがTVで中国国慶節の軍事パレードの報道が絶え間なく流れている事。
道端の電気屋さんでもそう。TVの前にみんな集まって見てました。
でも放送は北京語。香港は広東語なので、全て字幕が下に出ていました。
ありがとうも「謝謝(シェシェ)」ではなくて「トウチェ」だったりして、全く違います。
北京語は声調が4種類ですが、なんと広東語は9種類です。
これは日本人からすると本当に難しいですよね。。。。
音の上がり下がりだけでなく、高中低も関係してくるのです。
次へ続く・・・・
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香港出張1日目
10/24~10/28まで香港出張へ行っておりました。
新規事業のためにある企業との打合せなどが目的でした。
ブログでは仕事から離れて、なるべく違う事を書こうかなと思います。
まず、香港の正式名称は
「中華人民共和国香港特別行政区」
高層ビルが所狭しと立ち並ぶ中国の特別行政区ですね。
まっ、そんな事知ってるという人がほとんどですよね。
物価とかもあまり日本と変わらないです。あえて言えばちょっと食品と地下鉄が安いかなというくらいです。でもホテルは高いです。
中国各地方の料理のレストランがあるので、けっこう食は楽しめます。
さて、早朝成田発の便だったため、朝5時起き。かなり眠たかったですが飛行機で熟睡。
空港についてから節約のためにバスで市内へ移動。
バスだと電車に比べて5分の1くらいですむので、チケット買って乗ってみてくださいね。
さぁ、私は節約出張のため、とことん節約です。普通のビジネスマンは使わないようなボロホテルへ向かったのですが、
ここがなんともすごい。。。 まず予約した場所にないという。。。 そして、看板も違う。
ホテルのあるところがインド人街みたいなところにあったみたいで、多くのインド人に囲まれて、インドのにおいが漂う中、なんとかホテルを発見。
チェックイン。
そして、スーツに着替えホテルの人に怪訝な目で見られながら10分に1回しかこないエレベータに乗って外出。
打合せが終わり、そこから遅い昼食へ。というか夕食?
どれを食べようか迷った中で、食べたのがこれ、ワンタンですね。この店はうまいし安い!おすすめです。でも英語メニューはないです。
えびワンタン。えびがはちきれんばかりに入っていて、ぷりぷり、ボリューム感も満足な一品です。
そして19HK$(約230円)
Hau Fook St. の「桂記雲呑麺」というお店です。
近くいったら食べてみるといいかもです。
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ベトナム ハノイの意外なハイテク道案内
ハノイの水上劇場近くのデジタル案内板。
アナログなイメージが強いベトナムですが、意外にこんなのが設置されてたりします。
ツーリスト向けだと思いますが、日本でもあんまり見ないので驚き。
ちなみにgoogle mapですね。そして、同じ物がホーチミンにもあります。
下が使い方の説明。英語で書いてあるので主にツーリスト向けですよね。
現地の人というかベトナム人は地図が読めない人がほとんどなので、地図表示しても意味ないですからね。
さらっと言いましたが、道歩いている人やタクシーの運転手など、普通のベトナム人はほとんど地図が読めません。
これはけっこう驚きです。
道路の名前などで経路を覚えているみたいです。
ですので、道を聞くときは通りの名前を言うようにしましょう。
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ちょっと硬い話
発表された日本の概算要求予算が約95兆円と聞いてびっくりしました。
テレビの報道通り過去最高額です。昨年予算よりも大幅に多いものです。
不況だから当然と考えている人がいるかもしれないですが、
予算に対して税収は40兆円を下回るのが確実となっています。
普通に考えてみれば
「おかしい」
です。でも多くの福祉策を打つ事を公約にしているので当たり前の額といえば当たり前の額です。
ちょっとここで僕が疑問に思うのは
「高校無償化」、「高速道路無償化」、「子供手当て」
これだけで10兆円以上もの税金をつぎ込む必要が果たしてあるのか。。。
疑問です。
なんでも無料にすればいいってものではない。
大事なのは
「自立して、自力で発展していける力を国民に与えること」
だと思います。
学校を無償にすれば「教育の質」があがるのか?
義務教育費無料、教科書代無料、手厚い奨学金が浸透し、教育に対してありがたみを感じる人が少なくなっている現在には違う手が必要でしょう。
高速道路無料にすれば、経済が好転するのでしょうか?
鉄道や海運はどうなるのでしょう?また、排気ガスが増えて温室効果削減25%は一層遠のくのではないでしょうか?
少子化を防ぐには、現金をばらまけばいいのでしょうか?
なぜ、保育園などの施設にその金を振り向けないのでしょうか?いっそ保育園無料にしたほうが安く済み、かつ女性が社会に出ることになり経済効果が高いのではないでしょうか?
政治の役割は民間ができないような非営利的なもの、国益にかなうものをいかに支援、強化していくかだと思います。
何も現在成り立っているものを無料にし、家庭に現金を配り、生活保護世帯100万、給与補助260万人に税金を注ぎ込み続ける。
それだけではないでしょう。実際に体が不自由などの理由で働けない人に保護の手を差し伸べるのは当然必要です。
ですが、今は働けるのに働かない人が問題なのだと思います。生活保護ビジネスなるものも生まれています。そこに目をつむるのではなくて、多少国民に厳しいことでも正等なことならば対策を講じなければならないのではと思います。
発展途上国では国の支援など得られないところが大半です。ですが、反面、寄付なれして働かなくなった発展途上国の人達もかなりいます。
重要なのは厳しくても
「自立して、自力で発展していける力を国民に与えるのにはどうするか?」
だと思います。なんて、偉そうに語ってしまいましてすいません。
私は自分の無い能力を努力で補いながらもこれからもがんばっていきます!
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ベトナム ハノイのおいしいお店 チャー・カー・ラボン
『チャー・カー・ラボン』
ハノイでライギョ料理の有名なお店です。
そこのライギョ料理です↓
ターメリックで味付けされていて、すごい日本人受けする味付けです。
これもかなりお勧めです!
ちなみ久々にビールが飲みたくなりローカルブランドを注文して見ました。
そしてこの店、古いからか2階の窓側の席は床が傾いています。
初めは崩れないか心配になりましたが、まぁ大丈夫なようです。
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