「ハードウェア作ってます!」
なんて言って、パソコンが大嫌いだった中高時代。
(ちなみに小学校ではパソコン自体無かったし、触ったことも無し)
大学では理系学部だったこともあり、入学時にパソコン購入がマスト、実験や授業ではパソコンをガンガン使う。
が、金が無く購入せず。情報棟で1人いやいや課題やレポートを仕上げる日々。
まじ、シュミレーションの課題とか地獄でしかなかった。。。
この時点でプログラミングスキルはゼロ。
さらに、電磁気学は興味がなさすぎて再履修。
大学3年の冬、まわりが就活就活と言い出す
→WEBエントリー必須 →パソコンが必要 →THE END
当たり前ですが、研究室に配属されるとパソコンなんて当然で、
銀色に輝くマックといきなりにらめっこ。
これは、マジでやばいやつだとさすがに認識。
このまま原始人でいては卒業も危うい。
でも金はない(バイトはしまくってたけども)。安くなんとかならないかと考え、
パソコンの自作を考える。←これが原点
当時は今と違って、そこまで萌え萌えタウンではなかった秋葉原に数千円を握りしめ下車。
ジャンク屋や、道端に置かれている中古のパーツなどを買いあさる
そして、LEDがグラデーションに怪しく光る初号機が完成!
この20代前半からという、遅すぎる僕のデジタルデビュー。
なので、パソコンやプログラミング苦手な人は
「俺は文系だから」
なーんて、食わず嫌いせずに、
一度嫌いな物に飛び込んでみてね。