華強北のお店たち @深圳

世界最大の電気街である中国シンセンにある華強北

行ったことある!という方も多いかと思います。

写真にあるように小さなブースが大量に並び、各商店がそこで商売をしています。

なので、日本の電気街とはかなり違います。

ビル毎に商材のテーマがかなり大ざっぱですが決められており、

同じテーマに合う商材を持つ商店が同じビルに集い、かつそのフロア毎に

またジャンル(or 商売形態)で大雑把にわかれて入居しています。

なので、LEDビルやICチップビル、修理用部品ビル、スマホアクセサリービルなどなどという感じで別れています。

ビルの中の階層分けは全部ということはないですが、下層階は一般小売向け商店、上層階は卸業者が多い傾向にあります。

なので、下層階のお店のほうが規模が小さく、1個単位で基本は買えます(1個は嫌がられますが)

上層階は卸業者が増え、店面積も広く店構えも1階とは違いしっかりしてきます。

また、特定の商材を大量に置いている店が多くなります。

ただ、ここでも1個から買える店がありますので、がんばって話しかければ売ってくれます。

中華系のビジネス全般的にあることですが、他店の商品を置いて、商品数を多く見せる「見せ商品(他店の商材)」

が必ずあるため、安く買いたければその店の独自品はどれかを見極め、それだけを買うようにすれば

安く買い物はできるでしょう。

ただし、昔よりよくなってきましたが、華強北はいまだに不良品を売りさばくマーケットでもあるため

大量に買う際には、よく確認する事をお勧めします。