ArduinoでI2Cを使って格安LCDの1602に文字を表示させよう!

写真左の格安液晶モジュール1602に
写真右のI2C アダプターを利用して、簡単に文字を表示させることができます。

LCDにI2Cドライバを実装(要ハンダ付)

下記のようにI2CモジュールとArduino UNOを繋ぐ
I2Cモジュール → Arduino UNO
GND → GND
VCC → 5V
SDA → A4
SCL → A5

まずは、LiquidCrystal_I2C ライブラリをダウンロードして取り込み。

LiquidCrystal_I2C ライブラリ

スケッチは下記

#include <LiquidCrystal_I2C.h>

LiquidCrystal_I2C lcd(0x27,16,2);

void setup() {
  lcd.init(); 
  lcd.backlight();
  lcd.setCursor(0, 0);
  lcd.print("Hello, world!!");
}

void loop(){
}

どうでしょうか?表示されましたか?

画面が真っ青であったり、何も映らない場合には、モジュール裏面の可変抵抗がLCDコントラスト調整ツマミ
になっているので回して調整してみてください。

モジュール裏面のA0, A1, A2はハンダブリッジの組み合わせでアドレスを変更できます。
1個も半田ブリッジが無い「全てオープン」の状態では、デフォルトの
「0x27」
となっています。

LCDもI2Cモジュールも150円くらいで手に入るので、

約300円程度でArduinoに簡単に液晶表示をさせることができるようになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA