2年前くらい前の2015年頃に始まった中国シェアチャリサービス。
凄い勢いで拡大したこのサービス。おかげで街中はチャリであふれているわけですが。
何十もの企業が参入し、このサービスを中国人で知らない人はいないというほど認知度の高まりも早かった。
が、しかし2017年には早くも淘汰が進み、
街中の人達の反応で、一番多いのは自転車が邪魔な事。
シェアチャリ会社が倒産して保証金が戻ってこないなどのトラブルは良く聞くが、
そもそも保証金は100元(1700円)くらいだったりする事が多く、
そんなに高いわけではないので、当人たちは言ってはみるけど。。くらいの程度。
それよりも、毎日邪魔に感じる、
道端の放置自転車のほうが気になるよう。
特に、宅配便配達などトラックの運転手らの迷惑度は半端ない。
何度、怒ってチャリ投げているのを見たことか。
これだけ、歩道も車道も広い中国でも、それを上回るチャリが登場すると
こうなるんですね。
シェアチャリ、どういうサービスに最終的に着地していくのか見ものです。