現況報告

長い間ブログを更新できていませんでしたが、更新頑張ってみます!
相変わらず中国でのモノづくりに頑張っています。
が、相変わらずトラブルがつきない。。。
えっ、なんでこんな事が起こるの??
みたいな事が今だに起こっています。
ですので、日本市場に出回っている中国製で良品の場合は
多くの方の努力の結晶だと思います。
トラブルは多いですが、電気製品については、これからも中国の工場としての優位性はまだまだ続くだろうなと感じています。
服飾などはより人件費の安い国々に移っていくと思いますが、電気製品についてはなかなか難しいのではないのかな?
理由は部品の入手しやすさ、またそのコスト優位性、業界の層(人材)が厚い。
があるかなと感じています。
ベトナムなどの新興国で電気製品作るには、キャノンなどの自社で全てを賄えるような大企業以外はまだまだ厳しい状況です。
人件費が安くても、作るまでの部品、専門人材、などのコストが膨大にかかって完成品単価では中国に負けるということです。
でも、中小企業でも本当に簡単な製品に限っては部品をベトナムに送って組み立てるでいけるかもしれません。
ですが、ここに罠が。。。
そう、部品単価を下げるために中国製を使う場合、もちろん中国製部品にも不良が多いのです。
中国の場合は近くに工場が密集しているので、不良品はすぐに対応してもらえますが、
輸出してしまっていては対応にコストがかかりすぎてしまいます。
ここをうまく中国で検品してクリアしてベトナムで組み立てればいけるかもしれませんね。
もちろん人件費の差が大きいが前提です。

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